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時をかける少女の千昭の正体は未来の時代の人?設定とラスト(結末)の意味を考察&解釈

細田守監督作品の中でも、私が1番好きな映画が『時をかける少女』です。

実写化もされた有名作品の20年後の世界が舞台となっています。

 

設定やラストの結末の意味や考察にも注目!

千昭の正体は未来の時代の人なのか、私の解釈も含めながらご紹介していきます。

 

時をかける少女の設定やあらすじが面白い!

日本を代表するアニメーションといえばジブリ作品!

ジブリ作品と匹敵するほど人気なのが『スタジオ地図』です。

 

 

『サマーウォーズ』や『バケモノの子』などヒット作品を次々に発表していることで有名ですよね!

そんなスタジオ地図を創設した細田監督は『第二の宮崎駿』と呼ばれるほど才能を持った監督なんです。

 

 

細田監督作品の中でも特に私が好きなのが『時をかける少女』です!

原作は筒井康隆さんの小説ですが、ドラマや映画化もされた人気作品。

 

原作とは違った設定や展開になっている部分も見所の一つなんですよ!

今回は細田監督の『時をかける少女』のあらすじや設定について詳しくご紹介していきます。

 

 

舞台の設定は、原作の20年後の2006年の世界。

主人公は高校2年生の紺野真琴で、ひょんなことから学校の理科実験室でタイムリープを体験します。

 

 

不思議な体験を友人達に話すものの、誰一人信じてくれません。

しかしただ一人その話を信用してくれる人がいました。

 

それが原作の主人公である芳山和子です。

和子は真琴の叔母であり『よくある現象』だと信じてくれました。

 

 

真琴は徐々に自分の意思でタイムリープができるようになっていきました。

都合のいいように能力を使う真琴を見て和子は忠告をします。

しかし真琴はどんどんとタイムリープを私欲のために使うようになってしまいます。

 

 

ある日、同級生の千昭から衝撃的な一言を言われます。

 

「タイムリープしているんじゃないか?」

 

誰にも知られていなかったタイムリープの能力。

真琴はとっさに千昭との会話をなかったことにするため、タイムリープを使います。

 

しかし真琴の能力はこの時を最後に使えなくなってしまうのです。

 

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時をかける少女の千昭の正体は未来の時代の人なのか解釈を紹介

『時をかける少女』を語る上では外せない存在が千昭です。

真琴に恋心を抱いている同級生ですが、正体が謎に包まれているんですよね~!

 

 

一見普通の高校生に見えますが、実はタイムリープで未来の時代から来た人間だったんです!!

真琴がタイムリープできるようになった理由は、千昭が未来から装置を持ち込みその力を得たから。

 

 

「俺、未来から来たって言ったら笑う?」

 

 

千昭は何百年も先の未来から2006年にやってきたと真琴に打ち明けます。

未来まで来た理由は『絵を見るため』だったんです。

 

 

絵を見るためだけに未来からやってきたと聞くと、ちょっと不思議な感じがしませんか?

実は千昭は絵を見るためにタイムリープしたものの、真琴や友人達との学校生活が楽しくて帰りたくなくなっていたんです!

 

 

学校で勉強をしたり、恋愛をしたり、放課後みんなで遊びに行ったり…。

2006年では普通の日常が、千昭のいた世界では普通じゃないことが予想できますよね。

 

 

そう考えると、千昭のいた未来とは2006年とは全く違う環境だということが分かります。

環境だけでなく人と人との心の繋がりも、千昭のいた未来では希薄になっていたんじゃないでしょうか。

 

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時をかける少女のラストの結末の意味や考察

ここからは『時をかける少女』のラストや結末の意味についてご紹介していきます!

 

 

タイムリープの能力を失った真琴は、友人である功介と果穂の身に危険が迫っていることを知ります。

急いで二人の元に急ぐ真琴ですが、間に合いません。

 

 

そして真琴が心配していた事態が目の前で起こってしまいます。

ブレーキが壊れた自転車に乗った功介と果穂は、勢いが止まらないまま線路に突っ込んでしまいます。

 

 

絶体絶命のピンチ。

能力を失った真琴には祈ることしか出来ませんでした。

 

 

「時間よ止まれ!!」

 

 

目を閉じて心の中で叫び続けていた真琴は、不思議な感覚に気がつきます。

そっと目を開けてみると、真琴の目の前には千昭の姿がありました。

 

 

功介と果穂を救うため、千昭がタイムリープを使って時を止めていたんです。

しかし千昭が使ったタイムリープの能力は、未来に帰るためにとっておいた最後の力

千昭は未来で出会った大事な友人達と真琴を救うため、自分の退路を絶ってしまったんです。

 

 

千昭は真琴に未来からやってきたことを話します。

そしてタイムリープの能力が知られてしまった以上、真琴のそばには居られないと告げその場を立ち去ってしまいます。

 

 

千昭がいなくなった日常の中は、真琴にとって光を失ったようでした。

いなくなってから初めて千昭の大切さに気がついた真琴。

一緒にいた時には気づかなかった千昭への気持ちを感じるようになります。

 

 

ある日、真琴はタイムリープの能力が1回だけ使えることに気がつきます。

そして最後の能力を使って戻ったのは、真琴がタイムリープする前の学校の理科実験室でした。

 

 

そう、もう一度千昭と出会うため真琴は能力を手に入れる前に戻ったのです。

再び出会った二人は、最後の別れをします。

泣きながら俯向く真琴をそっと抱き寄せた千昭。

 

 

「未来で待ってる」

「うん。すぐ行く、走っていく!」

 

 

真琴と千昭の素直な気持ち。

生きる時代が違う二人が未来での再会を願い交わした言葉。

 

ラスト結末のシーンから、出会いは一期一会であり時間は戻すことができないという人生の教訓を感じました!

 

 

千昭が未来の時代に帰った後、真琴は自分のやりたいことを見つけたと話しています。

やりたいこととは、千昭が見たいと言っていた絵を後世に残すことだったんじゃないでしょうか。

 

最後に

決して実ることのない真琴と千昭の恋。

しかし一緒にいた時間は二人にとっての宝物となり、それぞれの時代で生きていくための糧となったことには間違いありません。

 

あなたが好きな『時をかける少女』の好きなシーンやセリフについても、是非教えてくださいね~!

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