海外で活躍し日本人新記録を次々に打ち出している大迫傑さん。
現在の輝かしい活躍を支えているのは、日々の食事やトレーニングが肝だということが分かりました!
現在の身長体重や筋肉について詳しくご紹介していきます。
また高校や大学時代のマラソン記録やコーチ、所属チームについても必見です。
大迫傑の高校や大学時代のマラソン記録!所属やコーチも紹介
大迫さんといえば、大学時代に駅伝で活躍した選手ですよね~。
一躍注目を浴び、現在は海外を拠点にしています。
今回は大迫さんの高校や大学時代について、詳しくご紹介していきますよ!
大迫さんが在籍していた高校は、佐久長聖高等学校です。
長野県にある高校で、スポーツ強豪校として有名ですよね~。
偏差値60の私立高校で、部活と大学進学の両立を目指すハイクラスな授業があることでも有名です。
つまり、頭が良く勉強ができてスポーツ万能という最強の教育法を実現しているということ。
駅伝や野球部も強豪と言われていますが、実は頭もいい進学校だったんです。
ロンドンオリンピックに出場した陸上の佐藤悠基さんも、この高校の卒業生。
知力と体力の両面から鍛錬できる唯一無二の高校とも言えますね!
大迫さんは高校2年生の時に全国高校駅伝のアンカーとして出場しました。
結果、佐久長聖高等学校初の優勝を飾り全国制覇を達成したんです。
当時の大迫さんは、今とは印象が違う坊主頭だったんですよ!
坊主でもイケメンさが漂っていたので、高校時代からモテモテだったに違いありません。
また高校3年生の時にも全国高校駅伝に出場しています。
高校生活最後となるこの大会では、1区を任され区間新記録を樹立しました。
チームとしての結果は4位でしたが、大迫さんの素晴らしい走りは瞬く間に陸上関係者に広まることとなります。
高校を卒業後は、早稲田大学に進学しています。
偏差値62の都内でも超がつくほど有名な私立大学ですよね~。
大学へはスポーツ推薦で入学しており、部活は陸上部に所属していました。
大学1年生の時に出場した出雲駅伝では、2区を任されていました。
しかし後続集団に距離を詰められてしまい、本人としては満足いく走りができなかったそう。
大学2年生の時に出場した箱根駅伝では、1年生の時の屈辱を払拭するように優勝を勝ち取っています!
同じく2区を任され、脅威の7人抜きを行ない駅伝を盛り上げてくれました。
3年生の時も2区で区間新記録を樹立し、毎年着実に実力を上げていきました。
大学を卒業後は、日清食品グループに入社しています。
アジア競技大会の10000mでは、28分11秒94という記録で銀メダルを獲得しています。
ニューイヤー駅伝でも区間賞を樹立し、華々しい実業団デビューを果たしています。
しかし日清食品に入社して1年後には退社してしまったんです。
海外のナイキオレゴンプロジェクトに正式加入することを発表し、アジア人初の快挙を遂げました。
現在もナイキに所属しており、プロランナーとして活動をしています。
コーチを務めているのは、ピートジュリアン氏。
選手としても活躍をしていた方であり、現在はナイキオレゴンプロジェクトのアシスタントコーチを務めています。
大迫さん以外にも世界中の長距離選手を育成している名コーチなんですね~。
シカゴマラソンでは、報奨金の中から1000万円をジュリアン氏に贈りたいと発言したことも話題になりました。
大迫傑の現在の身長や体重はいくつ?
長距離選手といえば、体作りが基本です。
大迫さんは海外の選手に比べると、体も小さく小柄な印象が強いですよね~。
現在の身長や体重はどのくらいなのでしょうか?
大迫さんの身長は170cmです。
日本人の平均並の身長ですが、海外選手に比べると小柄だと言えますよね。
長距離を走る場合スタミナが重要といわれていますが、身長が高い方が有利だと言われています。
その理由は、足が長いため一歩の幅が大きいから。
足が長く体重が軽い方が、長距離には向いている体型と言えますね!
大迫さんの現在の体重は53kgという脅威の体型でした!!
170cmの男性の平均体重は60kg前後なので、7kg以上軽いのが分かりますよね。
長距離ランナーにとって体重維持は、トレーニングと同じくらい大事な要素です。
体重が重くなってしまったら、記録は伸びませんし体力も消耗してしまいます。
一見細身でガリガリな体型の大迫さんですが、現在の53kgがベスト体重と言えそうですね!
大迫傑の筋肉や食事がストイック!トレーニング方法が凄い
アスリートにとって、重要なのが日々の食事です。
練習、睡眠、食事の3つがパフォーマンスを左右すると言われています。
長距離ランナーはとにかく体力を消耗するので、たんぱく質と炭水化物の摂取が重要なんです。
大迫さんは普段どんな食事を食べているのでしょうか??
朝食には、炭水化物と糖分を摂取するために、バターとジャムを塗ったパン2枚を食べているそうです。
練習後の昼食は、たんぱく質中心の軽めメニューで、卵とほうれん草のソテーを食べています。
夜は炭水化物を抜いた野菜や魚中心の食事にしているそうで、徹底的に体のことを考えた食事ですよね~。
大迫さんのお嫁さんは、アスリートである旦那さんを支えるため『フードマイスター』の資格も取得しています。
バランスの良いストイックな食事が、大迫さんのエネルギーとなっているんですね!
現在ナイキオレゴンプロジェクトに所属している大迫さんですが、トレーニング方法や筋トレが変わっていることで有名なんです。
トレーニングを科学的に解析し、個人にあった練習や筋トレをしているそう。
日本の長距離選手が実践していない、ウエイトトレーニングや筋トレが中心なんだそう。
また走る時は足に負担がかからないよう、水中トレーニングを行っています。
長距離はどうしても足や膝に負担がかかってしまい、練習中に怪我をしてしまう選手が多いですよね。
しかし筋トレで筋肉を鍛えながら、足に負担がかからないような練習メニューにすることで、効率的にパフォーマンスを上げることができます。
まさにナイキならではの、最先端なトレーニング方法だと言えますよね!
最後に
世界中から注目されているプロランナーの大迫さん。
最先端のトレーニング方法や食事で、さらなる高みを目指して欲しいなーと感じています。
あなたが知りたい、大迫さんの秘密についても是非教えてくださいね!
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