2020年の大河ドラマ『麒麟が来る』が1月19日から放送されています。
そのオープニングテーマがめちゃくちゃカッコよくて評判がいいんですが、撮影場所はどこなのでしょうか?
ロケ地とオープニングテーマや挿入歌(BGM)について調べてみました。
麒麟が来るの主題曲(オープニングテーマ)がかっこいと評判
『麒麟が来る』は長谷川博己さん演じる、明智光秀に焦点があたった大河ドラマ。
「麒麟」といえば霊獣。このタイトルがまたカッコいいですよね!
長谷川博己さんが起用されたのは、脚本家の池端俊策さんによるご指名とのこと。
きっと池端さんの明智光秀にイメージにぴったりだったのでしょうね!
ちなみに調べたら、過去に長谷川さんは大河ドラマに出演していました。
2013年『八重の桜』では主人公・八重の夫役を演じています。
今回は初主演ということで、どのような表情や動きで魅せてくれるのかにも注目です。
ところで、この『麒麟が来る』
話はもちろんのこと、オープニングテーマにも注目です。
そのオープニングテーマがこちら。
この音楽、そして映像!
Twitterでもかなり話題になっていました。
オープニングテーマ曲の作曲は誰?挿入歌(BGM)にも注目!
「麒麟が来る」のオープニングテーマには曲名はありません。
ちなみにサウンドトラックがあり、そこでは「メインテーマ」となっています。
ちなみに曲は挿入歌も合わせて26曲収録。
サントラを聞いて戦国時代に浸るのもまたいいですね。
このオープニングテーマを担当されているのが、ジョン・グラム(John R.Graham)さん。
バージニア州シャーロッツビル出身で、幼い頃から音楽の世界に入り、オーケストラや映画音楽の勉強をされていました。
今ではハリウッド映画はもちろんのこと、アニメや音楽も担当されている作曲家・編曲家です。
さらに、テーマ音楽には、広上淳一指揮のNHK交響楽団と世界で活躍する和太鼓奏者・林英哲さんの演奏。
劇伴のヴォーカルと大河紀行は堀澤麻衣子さんが担当されています。
オープニングテーマ曲のバックには麒麟も?ロケ地(撮影場所)はどこ?
次に注目のオープニングタイトルバックですが、「TUGBOAT」の多田琢さんが中心とって制作されています。
そしてオープニングテーマを作るにあたって最初に用意されたのが先程のジョン・グラムさんの音楽。
その音楽を活かしながら、伝えたい想いをもとに話し合いを進めるうちに、字を立たせることに。
その際に意識したのが黒澤明監督の映画だったとのこと。。
今回の太字の明朝体も「字」にこだわったからなんですね。
炎のバックや馬が走るシルエットなどもとてもカッコよく、でもこれらもあくまで字を引き立てるため。
映像へのチカラのかけ具合もすごく、こうしてあの映像ができあがったのですね。
ちなみにオープニングの映像に関してはCGかと思われますが、舞台の撮影場所については、北関東や東北が中心となっています。
ちなみにクレジット表記で「林野庁関東森林管理局茨城森林管理署」との記載がありました。
本日から放送の大河「麒麟がくる」視聴中。
ロケ地に栃木県壬生町(*´艸`*) pic.twitter.com/I56yOYObwD
— 石川もも@e-dash (@momo_ishikawa) January 19, 2020
森での撮影などに協力されたということでしょうか。
ということは森のシーンは茨城が多いのかな。
ちなみに今回は音楽と映像にかなりチカラが入れてあり、序盤の明智荘の映像は圧巻です。
なに、この美しいオープニング。
ここリピートしすぎて
まだ本篇見れてないほどの美しさ✨フィールドオブドリーム
ずっと明智光秀に肩入れして歴史の授業を受けてきたから、ほんっとに楽しみにしてます。
川崎尚之助さま、いや、まんぺいさん。#麒麟がくる #長谷川博己 pic.twitter.com/RFBMvcFLNq
— きゃりお (@3ca2ZAuZM8x7uN1) January 19, 2020
こちらは茨城県常陸大宮市の棚田で撮影されたようです。
それにしても今回はドローンや4Kを使用したりとこだわりが強く、力を入れていますね。
ストーリーはもちろんのこと、映像、音楽と楽しみがいっぱいです。
ところで、オープニング映像の中には「麒麟」も隠れているとのこと。
私はまだ見つけられていないのですが、ぜひ探してみてください^^
見つけたら教えてもらえたら嬉しいです。
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