「ミュージカル界のプリンス」とよばれ、ミュージカル俳優・歌手として活躍する山崎育三郎さん。
声優としての活動もこなし、2019年は『劇場版名探偵コナン 紺青の拳』ではレオン・ロー役として声優をつとめました。
ちなみに前半はほぼ英語だったこの映画。
スラスラと話していましたが、山崎育三郎さんは英語も得意だったのでしょうか?
山崎育三郎がコナンの声優として外国人の役に挑戦!英語がうまかった!
■レオン・ロー/CV. #山崎育三郎
シンガポールの名探偵と呼ばれる、著名な犯罪行動心理学者。
今は実業家に転身し、経営コンサルタントとして活動。
とある計画のために、ブルーサファイアを狙っており、
コナンやキッドと敵対する。#紺青の拳 pic.twitter.com/cUjhLEb39t— 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) February 3, 2019
今回山崎さんが担当したレオン・ローはシンガポールの名探偵と呼ばれる行動心理学者。
この心理学をついてうまいこと事件の罪を怪盗キッドになすりつけたり、京極真をそそのかします。
コナン映画で海外が舞台になったのはおそらく今回が始めてではないでしょうか。
まさかの前半は映画ばかりでビックリしました。
そして、同時に思ったのが、山崎さんは英語もうまいのか!ということ。
過去に声優も何度か演じられている山崎さん、ゲスト声優とは思えないくらいセリフも上手で自然体でした。
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山崎育三郎の英語力はなぜ?アメリカでの留学経験があった!
メインキャラになってもいいくらい、上手に声優をこなしていた山崎さん。
私は全部のコナン映画を見ていますが、ゲスト声優のレベルをこえています。
最後はちょっと情けなくて憎めないレオン、ぜひまた山崎さんの声で登場してほしいです。
ところで英語がペラペラなレオンですが、山崎さん自身も英語が得意かというと、そういうわけでもないみたい。
山崎さんは11歳のときに全国童謡コンクールで特別賞を受賞し、12歳のときにはミュージカル『フラワー』に出演。
その後はミュージカルやテレビに出演して活躍しています。
そのまま音楽の道に進み、高校は東邦音楽大学付属東邦高校に進学。
声楽科で学び、高校2年生のときにはアメリカのミズリー州の学校に留学しています。
そして留学中にもミズリー州の大会でも上位入賞していました。
ちなみに留学経験があるのは山崎さんだけではありません。
山崎さんは4人兄弟の3男ですが、兄弟全員が留学経験があるんです。
兄弟揃ってアメリカやニュージランドに留学しているということもそうそうないですよね。
山崎育三郎の英語のセリフは努力のたまもの
これまでにもいくつかの吹き替えやアニメ声優も担当している山崎さん。
2019年には『名探偵コナン』のゲスト声優として選ばれました。
山崎さんが出演した『劇場版名探偵コナン 紺青の拳』の舞台はシンガポール。
コナン、蘭、小五郎といったメインキャラに加え、怪盗キッド、京極真、鈴木園子も登場しました。
そして毎回コナン映画にはゲスト声優が登場するのですが、今回選ばれたのが山崎育三郎さんと河北麻友子さんでした。
さりげなく林修先生も登場してましたけどね(笑)
で、舞台がシンガポールということもあって、前半は字幕はあるも、ほぼ英語です。
山崎さんが演じるレオンは冒頭からしゃべるしゃべる。
それもそつなくペラペラとこなす山崎さんの英語力が凄いんですが、これはアメリカ留学時に培ったものかと思いきやそうでもないようです。
留学経験は1年だけで、英語を話す役は今回が始めて。ちょっと意外ですよね。
とはいえ、ホームステイをしていたのですぐにコツをつかんで喋れるようになったのかなと思いきや、結構練習したそう。
でもさすがミュージカル界のプリンス。素晴らしい演技でスムーズに英語のセリフもこなされていましたよね。
ちなみにゲスト俳優のもうひとりの河北麻友子さんは16歳までニューヨークに住んでいて、日本語よりも英語のほうが得意だとのこと。
山崎さんは河北さんに発音を教えてほしいとも言っていたようですが、その河北さんもまったく問題ないと太鼓判を押すほどの流暢さだったようです。
英語を話せるというわけではなく、実はネイティブな方に教わって何度も練習した山崎さん。
あのペラペラの英語力は努力の賜物だったんですね。
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