安倍晋三総理の妻・安倍昭恵夫人。
昭恵夫人は学歴にコンプレックスを抱いているという情報がありますが、本当でしょうか。
実際に最終学歴について調べると、「立教大学」「専門学校卒」の2つが出てきます。一体どっちが正しいのか。
安倍昭恵夫人の学歴について調べてみました。
安倍昭恵夫人は学歴コンプレックスだった?旧姓はあのお嬢様
現在のファーストレディである安倍昭恵夫人。
安倍昭恵夫人は小学校から高校まではお嬢様学校の一つともいわれている聖心女子学院に通っていました。
安倍昭恵夫人はお嬢様育ちともいわれていますが、昭恵夫人の父親は大手製菓メーカーである森永製菓の社長。つまり安倍昭恵さんの旧姓は森永昭恵だったんですね。
森永製菓といったら誰もが知っている有名会社ですが、その社長令嬢ですから、お嬢様学校に通っていたのも納得です。
笑顔が素敵で誠実そうな安倍昭恵夫人ですが、学歴もなかなかのもの。
小学校は聖心女子学院初等科で過ごし、その後も中学・高校ともに聖心女子学院の中等科、高等科に進学しています。英語もこの頃に学んだのでしょうか。
聖心女子学院は東京都の港区にある小中高の一貫教育を行う私立のカトリック系の女子校です。
世界約40ヶ国、200校の姉妹校があり、グローバルな学校ですね。
聖心女子学院の卒業生の中には女優やアナウンサーも多く、wikipediaを見ると日本テレビのアナウンサーが多く掲載されています。
日テレアナウンサー輩出校なのでしょうか・・・?
聖心女学院はフランスの聖マグダレナ・ソフィア・バラによって創立された「聖心会」の教育理念にもとづいて1908年に設立されました。
その教育方針とは「1、魂を育てる 2、知性を磨く 3、実行力を養う」です。
聖マグダレナ・ソフィア・バラは、フランス革命の混乱の中で女性の担う大きな社会的責任を感じ、女子教育に一生を捧げるため「聖心会」を設立したといいます。
女性の社会的責任の大切さを学んだ昭恵夫人だからこそ、今の安倍総理を支えることができるんですね。
聖心女子学院の制服は3種類あり、どれもお嬢様らしく清楚な制服。制服目当てで聖心女子学院を選ぶ親も少なくなさそう。昭恵夫人もこの制服に身を包んでいたのでしょう。
初等科のクラブは16、中高等科は運動部10、文化部7の計17の部活動の他に同好会があります。(2017年現在)
安倍昭恵夫人がどの部活動に所属していたのか気になりますが、調べても所属していた部活やクラブはわかりませんでした。イメージ的には家庭的な文化部ではないかと思っています。
昭恵夫人の学歴が大卒は嘘だった!?専門学校はなぜ?
小学校から高校までは聖心女学院で過ごしていた安倍昭恵夫人ですが、大学には行かずに聖心女子専門学校へ進学しています。
大学へは行かなかった理由は「勉強があまり好きではなかった」「早く就職したかった」などと噂されていますが、本当のところは明らかではありません。
専門学校は2年制、大学は4年制ですから早く就職するなら確かに専門学校のほうがいいですよね。
大学には行かなかった昭恵夫人ですが、その後大学院を卒業しているので最終学歴は大学院です。
ただ、昭恵夫人の出身校は「聖心女子専門学校」で間違いはありません。
昭恵夫人は専門学校を卒業した後、電通に入社して社会人として働いていました。
そのため、最終学歴が専門学校になっていたんですね。
安倍昭恵夫人の学歴は立教大学大学院!学部学科は?
昭恵夫人が大学院に入学したのは夫の安倍晋三さんが総理大臣になった後です。
大学には行っていない昭恵夫人ですが、社会人として優れた業績がある場合にはレア・ケースとして大学院へ入ることができるのだそう。
立教大学大学院は社会人でも受験資格を満たせば、受験することができますので、昭恵夫人もあらかじめ出願資格審査を受けての入学だったのでしょう。
安倍昭恵夫人は立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科の修士課程を2011年3月に修了しています。
卒業時の論文は「ミャンマーの寺子屋教育と社会生活 —NGOの寺子屋教育支援—」
やはり論文のレベルも高く感じます。とても勉強が嫌いだったとは思えませんので、専門学校に進学したのは別の理由がありそう。
昭恵夫人は1962年生まれですので、大学院修了時は48歳。その年齢で家庭で夫を支えながら学校に通うというのは昭恵夫人も大変だったと思います。
学歴コンプレックスといわれていましたが、今や昭恵夫人は素晴らしい学歴を持っており、今後も安倍晋三総理を支え、日本の女性代表として頑張っていただきたいですね。
安倍昭恵夫人は学歴だけでなく英語力も凄かったのでコンプレックスを抱える必要はないと思いますが、上の立場になると学歴も気になるものなのでしょうか。
この記事へのコメントはありません。